Somatic Education を選んだ方がいいのはどんな時 ?

 問題の解決や、進歩したり、成功する為にはいろいろな方法があります。なかでも特に Somatic Education で取り組んだ方が、他の方法を選ぶよりいい場合があります。

問題の原因がからだの使い方なら。

 繰り返す故障や、痛み、問題は、その原因を解決しないとどうなるでしょう?

 いつまでも繰り返すどころか、負荷がより大きくなったり修復が追いつかなくなったなら、どんどん悪くなって行くのは避けられないでしょう。

 面倒でも、根本的な対策が欠かせません。身体の使い方が原因なら、将来の事も考えて自分自身に投資するつもりで、Somatic Education で取り組むのが最も適切でしょう。始め気付いていた問題の解決以上の成果が期待できます!

治療は悪くなったところを直してもらう。
自分で悪くしてたら、ずっと治療し続けなきゃならない。
よくて、普通と悪いを行ったり来たり。

じゃ悪くしなけりゃいい。

でも、自分自身が何をしてるか、自覚してないから悪くしてる。
悪くしてると思ってないから、悪くしないやり方を知らないから、それを続けてる。

自覚。 気づき と より良いやり方を学んで身につける事だ。

そうしたら、悪くならないだけじゃなくて、良くなる!
良い使い方は、故障しにくい、何しててもしてなくても楽、心地よい、悪くなってたところを治すエネルギーや、無駄に使ってたエネルギーが要らない。

そう、だから、パフォーマンスアップ、音が変わる、動きが良くなる、スタミナが増える、競争相手に対する大きなアドバンテージが得られる。

知らぬ間に外見まで、より良くなっていることだろう。

もっと上手になりたいなら。 才能は学べる!

 上達の早い人と遅い人の違いは何でしょう? もちろん熱心さは大きな要因に成ります。でも、それだけではない事は、皆さんもきっとご存知でしょう。「才能?、、、これだけはどうしようもない。」なんて思っていませんか?
 最新の学習理論では『才能』は学習出来るといいます。そして、僕の見るところ、スポーツや音楽の『才能』はかなりの部分「からだの使い方」が占めています。それを最も効率よく獲得出来るのが Somatic Education なのです。

 そして、その過程で、学び方も学べます。からだの使い方が良くなるのと相剰効果が期待できます。あるドラマーの青年からは、「前まで、難しくていくら練習してもうまくいかなかった事が、最近出来るようになりました。」と喜んでもらえました。あるバイオリニストは、学びが進んできた時に、「最近、自然と練習時間が減って来ました。」と仰っていました。

ある生徒さんに頂いたメールです。:
 昨日はありがとうございました。無事、納得のいく演奏が出来ました〓広いホールでピアノソロを弾く…というのが数年前からの夢、目標でした。力が抜けず、頑張る演奏しかできなかった私が、こんなに短期間で実現できたのも、西岡先生の施術のおかげです。自覚できてない部分はあるのですが、何かが演奏に作用したのだと思っています。ありがとうございました。m(__)m

ずっと続けたいなら、 生涯現役に向けて。

 プロフェッショナルはもちろん、趣味のスポーツや演奏、様々なからだを使う事も、ずっと続けたいなら、「からだの使い方」が きわめて重大です。なぜなら、繰り返しの回数が多ければ多いほど、少しの負担、無駄がからだを痛める事に繋がるからです。日々のメンテナンスも大切ですが、長く活躍出来る人は、「からだの使い方」がかなり良い人に限られます。そしてそれは Somatic Education でなら比較的効率よく学ぶ事が可能なのです。

 マラソンやトライアスロンなどスポーツを長年やってた人が『からだはあちこちボロボロ』なんていうのを聞いた事はありませんか? 僕にはちょっと残念な言葉に聞こえます。使い方を改善する事に、注力していけば、からだを痛める事が少ないだけでなく、競技成績まで良くなるのは自明の事なのです。

S.I.のベイシックシリーズを受けたあとATMにも参加している、数年前からマラソンを始めた40代の男性の話。:
 『今年は仕事が忙しくてほとんど練習出来なかったのですが、神戸マラソンを走って、去年より苦しくなかったし、筋肉痛が殆ど出ませんでした。からだの使い方が良くなってるんでしょうね。(^。^)』

感じ方が良くわからないなら、

 Somatic Education で取り組むと、まずは具体的に自分自身のからだで感じている事に気づき始めるでしょう。体そのものに気づくといっても良いかもしれません。繰り返しからだに注意を向ける事を促されているうちに、知らぬ間にからだの事に、感じている事に気づいていきます。そして、ここが肝心なのですが、そのからだを感じながら動かすことで、より具体的に、現実に即した自分自身のからだの知識や気づきが得られます。これは、心理学を勉強してる人にとっても、自分探しをしてる人にも、非常に役に立つ、無くては成らない事でしょう。
 Somatic Education なら、感じること、気づくことのスキルを磨くことができるのです。しかも、楽で良いからだの使い方を学びながらできるのです♪


なぜ Somatic Education が良いのか?

ともかく、気持ち良くなるから

 レッスンの後、人それぞれですが、何とも言えない爽快な感じ、すっきりした感じ、肩の荷を降ろした様な解放された感じがします。初めての人は嘘みたいに軽くなって、思わずにっこりしてしまう位の事もあります。この心地よい感じは、Somatic Education 特有のもののように思います。余分な緊張が取れて、乱れていた からだに秩序が戻って来ると、それがその人全体にとって望まし事であるのが判るのでしょう、快感として感じるのです。

 ともかく、この快感はそれだけで値打ちがあり、学びを続ける動機になり得ます。この忘れていた心地よさは、あなたが良い方向に進んでいる事を示しているのです。

一般のボディーワークとの違い

 意外な事に、多くのボディーワークの提供者はヒーリング(癒し)や治療をしてきたか、同時に提供しています。そうなると、ワークの方向性は、ヒーリング(癒し)や治療に傾いてしまうのは当然の事だと思えます。そして、実際その需要の方が多いようです。それはそれで良くて、必要だともおもいます。
 が、本当の意味で良くなるためには、成長するためには、自立するためには、自分自身で取り組んで、試行錯誤を重ねて、学ぶ事が必須なのです。それを援助し促す事、それが Somatic Education の強みであり、こだわりでもあります。

基本的なからだの使い方が鍵

 スポーツ選手はもちろんの事、楽器を演奏したり歌を歌ったりする時に、上手下手を分けるのは、意外にも基本的なからだの使い方です。繰り返す腰痛や、肩こり、膝や股関節の痛みも、外傷が原因でなければ、基本的なからだの使い方が原因で引き起こされる事が、圧倒的に多いです。腰痛持ちの人や肩こりの人を見れば、腰痛や肩こりになっても何ら不思議のないからだの使い方をしています。

 姿勢や、手や脚の動かし方(単純に手足の使い方も改善しますが、体全体をいかに協調して使うかが鍵です。)、力の使い方といった基本的なからだの使い方を、より合理的で効率的なものに改善して行くと、学習効率も格段に上がり、パフォーマンスも劇的に向上します。同じ力を使っても、発揮出来る力が段違いに変わるのです。
 そして、良い事には、肩こりや腰痛なども当然の様に改善し、膝や股関節などの問題解決にも繋がります

『正しい○○』は役立たない。

 ただ、皆さんご存知のように 基本的なからだの使い方を、改善するのは一般的にそんなに簡単なことではありません。『正しい姿勢』『正しい歩き方』などいろいろ情報は氾濫していますが、それを実際に身につけるのは難しいし、実は『正しい○○』ということ自体が却って問題を大きくしていることが多いのです。
 例えば、頑張って「正しい姿勢」をしている人には、息が浅いと言われたり、背中がガチガチで痛い、時には何も感じない事が大いにあります。もちろん動きも滑らかでなくて、固った背中のせいで別の場所を痛めてしまう事も多いです。また、正しい歩き方をしたら、かかとや膝が痛くなってしまう。などなど探せば色々な所に、「正しい」の悪い影響が見えてくることでしょう。
 ではどうしたら良いのか? Somatic Education では、正しいやり方を教える代わりに、自分自身で自分にとってより良いやり方を、効率良く見つけるのを手伝います。ある程度ガイドされた発見を個々人がするように、サポートします。「特定」の「正しい」を押し付けないので、それぞれの人にとって適切なやり方をその人自身が、見つけて行けるようになるのです。そうすれば、何にでも応用出来、さらには自信に繋がり、自立にも繋がる何とも優れものなのです。

問題の大本を探して、時に直接介入する事で、変化が定着しやすい。

 問題を作り出している大本に取り組まなければ、何時か問題がぶり返すでしょう。残念な事に、たいていの場合は大きくなって戻ってきます。

 問題の大本は何か?

 Somatic Education は「からだ」の使い方に着目します。
例えば腰痛の人は、腰痛になるような「からだ」の使い方をしているし、肩こりもまた然りです。こんな時に「からだ」の使い方を改善しなければ、どんな対処療法やマッサージ、痛み止めも一時しのぎにすぎません。

 では、どうやって改善するのか?

 まずは、縮んだり癒着してしまったりして、からだを歪めてしまっている、筋膜(筋肉やからだを包んでいるもので、)を調整します。

それをしながら、出来る範囲で動かし方を改善して、ある程度無理のない使い方を身に付けてもらいます。(ロルフ博士の身体構造統合法(S.I.)

癖がそれほど強化されていない人や、深刻でない場合は、これだけでかなり解決してしまいます。


 より複雑なからだの使い方の問題や、強固な癖はフェルデンクライス メソッドや、アレクサンダー(Alexander Technique)のレッスンや、アクティビティワークで解決に導きます。

 今のからだは、これまでどんな風に使ってきたかを表します。
 これからのからだは、どんな風に使って行くかで変って行きます。
 使い方を変える為には、気づきを高めて取り組むことが必要です。

  Somatic Education なら、これらすべてにより効率よく取り組めます。ほんとに、地に足の着いたやり方で、着実に前進出来ます。
 あなたが、良くなりたいなら、上を目指すなら、 Somatic Education こそが選ぶべきパートナーです。

Somatic Education が向かない人

 残念ながら、Somatic Education も全ての人に向くとは言えません。どんな人には向かないか例を挙げてみます。

  • 自分では何もしたくない、ただ直して欲しい人。
  • 人生を豊かにする努力もしたくない。
  • あまり感じたくない。感受性を豊かにしたくない。
  • 変わりたくない。退屈でもなんでも今のままの方が安心。
  • 自分で考えたくない。
  • 自分で自分の責任を取りたくない、または取れない。
  • 進歩、発展に興味がない。
  • 偉い先生の言う事を鵜呑みにしていたい。
  • 権威者の云うことが絶対だと思っている。疑いの心は微塵も持てない。