アクティビィティ (Activity work)

 あらゆる活動のレベルアップを手伝います。スポーツ、楽器の演奏、歌などからだを使う事なら何でも扱います。対人援助やボディーワーク、立ち居振る舞いから家事まで、クライアントの求めに応じて取り上げ、改善を手伝います。

 実際の場面から、その人自身の使い方を切り出して取り上げ、効率良く改善し、レベルアップに繋げます。例えば姿勢、座り方立ち方、目の使い方や、顔の向き、行為に伴うちょっとした癖、道具の持ち方、からだの支え方や力の伝え方など、より根本的な所から見直して改善し、格段のレベルアップやケガの予防に繋げていきます。

 単なる「改善」と云うより、「刷新(revision)」と言えるかもしれません。思いもよらない方向からの大きな改善や、当たり前にやっていたことが必要ないと分かったり、無駄な力が抜けて、『え〜、こんなに楽にできるのか!』と驚くことも多くあります。


 「Somatic Education 」で出来る事をすべて使います。S.I.やフェルデンクライス メソッド、アレキサンダー テクニークなど、それぞれのレッスンの枠組みの中で、そして、それを離れて、西岡寛の能力が総動員された、実効的で、興味深い、レッスンになるでしょう。

 意外な程にパフォーマンスが上がって、故障の原因にも対策できます。

 1レッスン1時間程度。希望により延長できます。

海外で研鑽に励んでおられた弦楽器の奏者のRさんの「感想文」から
 私は楽器を弾くのでそれに関しての変化が一番わかりやすかったのですが、まず何回目かのワーク後急に体の重心をはっきり感じ、そしたら今まで悩んでいた楽器を弾く時の姿勢、楽器を置く(持つ)場所が見事に定まりました。

<<中略>>

 S.Iを7回終えた後に2回、楽器を持ってのワークをしてもらいましたが、これでも単純明快な本当に良いアドバイスを頂きました。
 よく自分と違う楽器の先生にレッスンしていただくと客観的に曲を見て頂けるのでたまに度肝をぬかれるようなアドバイスがあって大好きなのですが、まさにソレでした。
 体の動きの仕組みを熟知してはるからこそ的確に言うて頂けるアドバイスで、いつのまにかついてしまった楽器を弾くときの癖、思い込みなどを寛先生の「背中意識して」など簡単な一言で全て解決って感じだったのです。

<<中略>>

 最後に、寛先生でよかったなーと思ったこと。
 今回私はS.Iを受けることにしましたが、寛先生はS.Iの範囲にとどまらず、きっともっと総合的に私のことをみて、今私に一番必要な事を的確に見極めてワークしてくださったと思います。
 アレキサンダー、フェルデンクライス、S.I.と3つとも教えるというのは珍しいことのようですが、それでこそできる、寛先生ならではのワークだったんだろうなぁと大満足しています!

<<中略>>

 とりあえず感想文はこの辺で終わりにしようと思いますが、特に体に大きな支障があったわけでもない私にも自分の体にしっかり向き合う機会になり、そして色々なことを教えられ、気付かせてくれたワークに出会えたことに感謝します!



アレクサンダー テクニークの一般的なアクティビィティーワークとの違い

 アレクサンダー テクニーク では、クライアントのやり方のままで、アクティビティー(活動、動作)の改善を図ります。 Somatic Education のアクティビィティーワークでは、やり方そのものにも着目して、それを扱えるので、より根本的な改善が可能です。

 例えば、階段を下の足で押して上がってる人が、階段を登るというアクティビィティのレッスンを受けたとすると。

  • アレクサンダー テクニークのアクティビィティーワークの時、
    • 階段を下の足で押して上がることはそのままで、頭と首と背中の関係を改善して、より楽に優雅に階段を上がれるようになる。
    • 実際に階段を登るという状況で学ぶので、改善の幅は限られていて、学ぶのもより難しい。
  • Somatic Education のアクティビィティーワークでは、
    • 階段を下の足で押して上がるとふくらはぎや膝に負担がかかって、効率が悪く時に膝の問題にも発展することが考えられるので、もっと体の中心に近い大きな筋肉を使ったより良い体全体の使い方、新しいバランスの取り方を、体験的に学ぶ。
    • より容易に効率良く学ぶ為に、寝転んでとか、椅子に座って、実際に階段を使って、と段階的に、より効率的に学習できるような状況も利用する。
    • 新しいからだの使い方を身につけて使い続けたなら、楽に優雅に階段を登れるようになるだけでなく、問題が起きにくくなって、しかもふくらはぎが細くなったり脚の形も格好良くなっていくという副次効果も期待できる。