Somatic Education 問い合せ 更新日 2016-10-24

ロルフ博士の身体構造統合法

ロルフ博士の身体構造統合法(Structural Integration)からだの構造を統合 します。

もと から キレイ元気強く なるために、 からだ をとおして とりくみ ましょ。

Body Work しましょう。

ロルフ博士の身体構造統合法(S.I.)とは?

施術前後の比較

どんな変化が起こるでしょう。写真は10回の BASICシリーズの前後のものです。左側の印象は? 重い、疲れた、無気力、猫背、大脚、等々。というのが多いのでは。では、10回のS.I.基本セッション後の右はどうでしょう。軽い、元気、イキイキ、堂々、真すぐ、前向き、すらりとした、キレイ、等々。体そのものと、そこから伺われる人柄が好ましいものに大きく変化しています。

S.I. は Structural Integration の略で、Structure は構造、Integration は統合という意味です。

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"Somatic Education"でのワークの特別なところ

"Somatic Education"でのワークの特徴をあえて一言で言うなら、『より教育的なワーク』と言えると思います。Dr. Rolf はかつて、あるインタビューに答えて開口一番、『まず始めに、それ(S.I.)は治療ではありません。私たちは、それ(S.I.)を、教育として提供しようとしています。』というようなことを言っていました。そういう意味で、僕のワークはよりDr. Rolf オリジナルのそれに近いものだと思います。

どのようなワークでも、施術者の持ち味や経験に依ってワークの方向性や効果が変わります。

『施術者は自分の居るところまでしか、クライアントを連れて来る事が出来ない。』とも言われます。

では、僕の持ち味や特徴は何かと云うと、それは Somatic Education と分類される三つの代表的なワークを単に学んだだけでなく、教師又は施術者となるべくトレーニングを受けた事から来ます。S.I. (Structural Integration)、フェルデンクライス メソッド、 アレキサンダー テクニークはそれぞれ一見非常に違ったもののように見えますが、同じ人間を扱うからには、原理的に共通しています。それぞれ補い合うことで、より効率よく強力にクライアントをサポート出来るのです。

より効果的に働きかけようとすれば、構造的な知識と、からだの動きや機能、気づきをいかに高めて行くかが求められます。筋膜や筋肉、骨といった個々のからだの部分を、より良く整えるだけでは足りません。それを全体としてどう使ったらいいのか、それを生活や活動にどうつなげて行くかが大切になります。そこにS.I. だけでなくフェルデンクライス メソッド、 アレキサンダー テクニークで学んで来た事が大いに役立っています。

自分自身を高める為にいろいろ取り組んで来た事は、皆役に立っているようです。取り立てていえばプロセスワークからは、自分自身と、クライアントと、出来事そのものを信頼する事を学んでいます。

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どのように働くか?

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効 果

変化

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実 際

基本のコースは10回から成り、ある決まった順序で、無理なく系統的に進めていきます。

まず、全身を見た後、テーブル上に移ったクライアントとワークを始めます。

一見マッサージのようにも見えるのですが、指や拳などを使って、筋膜の癒着をはがしたり、緩めたり、ほぐして伸ばしたりと、直接触れてワークします。からだ全体の繋がり、関係を踏まえた上で、ばらばらだったところを整えていきます。

(クライアントの服装は、下着かセパレートの水着など。詳しくはお問い合わせ下さい。)

クライアントもワークに参加します。施術者の求めに応じて、呼吸したり、特別な小さな動きをします。身体の構造や、動きに関する知識も随時提供されます。

基本の 10回コースを終了したかたには、しばらく続く変化が安定するのを待った後(数カ月から半年位)、3〜7回のポスト10セッションか、チューンアップ(調整)セッション をお勧めします。それを何度か受けた後、さらに上を希望される方には5回のアドバーンスコース をお勧めします。

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どんな人に向くか?

自分自身の中に 眠っている ちから を 目覚めさせたい人。

スポーツ選手ダンサー 、ミュージシャン 等、パフォーマンスを上げたい人。

美しい身体、姿勢、動きに 興味のある人。

頭痛、肩こり 、腰痛、むち打ち等 で悩んでいる人。そして、それを 根本から解決 したい人。

いきが深く入らないとか、浅くて悩んでいる人。

からだ、こころ、気づき、に興味のある人。

幸せ になりたいとか、自分自身を捜している人にも。

体験談へ →

有名なスポーツ選手や医師の体験談と推薦 →

S.I. と Rolfing (ロルフィング) →Advance Training を終了して →

ピーター・メルキュア氏へのインタビュー(大塚氏のページへ→)

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Dr. Rolf について。

生化学博士の Dr. Rolf は、オステオパシー、カイロ、タントラヨーガ、アレキサンダー テクニーク 等を学び、1940年代に慢性の障害を持つ人たちにワークし始めました。そのワークは、Structural Integuration (ストラクチャラル・インテグレーション) と名づけられましたが、後に、ロルフィング とも呼ばれています。Dr. Rolf のワークは、G.S.I.(Guild for Structural Integuration) 等で教えられ、研究されています。

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施術者:西岡 寛

'84年大阪大学工学部卒業、9年間のサラリーマン生活の後、信州の山奥での S.I. (ストラクチャラル・インテグレーション)の トレーニングを受ける。'94年渡米して G.S.I. で、 S.I. についてより深く学ぶ。大阪在住。

◎これ迄に受けた主なトレーニング

この他、S.I.の 6 dayworkshop や Feldenkrais Method の Advanced Training などなど、

上記以外に影響を受けたワーク等

クレニオ、コンティニュアム、野口体操、野口整体、Authentic Movement、プロセスワーク、 CAP, etc.。

からだの構造だけでなく、機能や働き、気づき、自身の使い方に付いての深い理解と経験が、ワークをより効果的にしている。

他に、アレキサンダー テクニーク、フェルデンクライス メソッド も教える。

詳しくは、"Somatic Education"のページの自己紹介略歴へ。

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問い合わせ等

Somatic Education のページの、『レッスンまたはセッションを受けるには』をご覧下さい。

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その他

03.6.15-20まで、有名なロルフィングの先生「フベア・ゴダード」のS.I.施術者の為のワークショップの通訳お手伝いに行ってきました。すごく勉強に成りました。構造だけでなく、動きや、知覚、心理的な面まで扱う事で、ワークがより効果的で、永続的になると言う事です。僕が漠然と思っていた事を明確に示してくれました。より有効なものにする為には、S.I. にも フェルデンや、アレキサンダー で教えている要素が当然入って来ます。それから、フベア先生にとっては、S.I.もロルフィングも変わりはない、出身校等どうでも良いと言う事でした。


有志の集まりがあれば、出張で S.I.の施術やフェルデン、アレキサンダーの個人レッスンやワークショップが出来ます。お問い合わせ下さい。

アドバンス の5回シリーズも受け付けてます。詳細はお問い合わせ下さい。

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