からだ に必要な大切なこと。
Somatic Education はこう考えます。
まずは「からだ」を知る事。
紙の上の勉強じゃなく、自分自身の「からだ」を通して学びます。
程度の差こそあれ、どんな仕事も「からだ」を使ってします。仕事をより良く効率的にするには、「からだ」を知る事が必須。まず「からだ」はどうなっているか、形、構造、どんな風に動かせるのかなど自然に体験的に学びます。
長年の癖や怪我で歪んだ「からだ」をリセット。
人の「からだ」は普段している事がし易い様に変わって行きます。筋肉が硬くなったり、広がってしまったり、ずれたり。怪我をした時はそれを癒す為に、その部分が動かない様にその周りを結合組織で固めて守りますが、治ってもそのまま固まっている事があります。
そういう、からだの筋肉や筋膜など柔らかい部分の偏りが、制約となって自由な動きやより良い動きの習得を妨げています。まずは、それを出来るだけもとに戻して、リセットしてやります。
(主に、ロルフ博士の身体構造統合法)
より良い使い方を身につける。
どんな風に使えるか、どう使うと効率的で無駄が無いか、痛まない為にはどうするか、そんな事を Somatic Education では、とっても効率的に、自分自身のからだを題材に、主体的に学べます。
自分にとって良いやり方を、「からだ」の声を聞きながら、先生の助けを借りながら、神経系の働きをうまく使って、効率よく試行錯誤して最終的には自分で見つけて行ける様になります。
自分で見つけることは、簡単なことではありませんが、それが何より大事です。それは、あなたの人生を変えると言っても過言ではないでしょう。
(主に、フェルデンクライス メソッド)
どう「からだ」を使っているか? 癖を知ること。
実は、猫背や反り腰などの姿勢も含めた"「からだ」の使い方の癖''が問題を引き起こしていることが圧倒的に多いのです。そして、「からだ」の形も筋肉のつき方も、使い方で変わって行きます。
他人の事は良く分かっても、自分の癖はなかなか判りづらいものです。ても、それに気づかなければ、「何でだろ?」と悩んでばかりで、解決に繋がりません。いくら、整体や病院に行っても、自分で日々悪くしてたら、良くなりようがないですよね。
Somatic Education はそれがとっても大切だと知っています。どのレッスンでも、感受性を高めて、自分自身により頻繁により深く気づける様に手伝います。
(Somatic Education ならでは)