からだ を学ぶと すべて が変わる
からだ全体、機能的で効率が良い、中心からの動き
からだ全体、機能的で効率が良い、中心からの動き
あらゆるパフォーマーが飛躍的なレベルアップを目指す時、強力に後押しします。新しい動きを学ぶには必須。 学び方を学べます。
より良い使い方を学ぶことで、使い方が原因の問題を劇的に解決できます。脳の障害にもこれまでにないやり方で役立ちます。欧米では代替医療として広く認められています。
フェルデンクライスメソッドはイスラエルの物理学者 「モーシェ・フェルデンクライス(1904~84)」博士により研究、開発されました。フェルデンクライスは「自分が何をしてるか、本当に理解すればどんな事でも出来る。」と言います。
フェルデンクライスメソッドでは足、脚、股関節、骨盤、背骨、肋骨、胸骨、肩胛骨、肩、腕、目、口、舌、呼吸などの様々な各部分の動きや身体全体(骨格や筋肉)の動きの連携に注意を向けていきます。それを詳細に体験することで、神経系を通して脳を活性化し動きの質を高め、自分自身を信頼することを学び、自己の可能性を広げる、『動きの学習法』です。
自分がしていることに気づいて、より機能的なやり方、(それはより効率的とか、力強い、美しい、問題を引き起こさないと云うことでもありますが。)を効率的に学んでいきます。
クラスでする ATM (Awareness Through Movement) と 個人レッスンの F.I.(Functional Integration) が有ります。 ATMは、1レッスン45分程度で、2レッスン続けてしています。 F.I.も、 1レッスン45分程度です。
ATMクラスは、床に寝転がって、自分自身のからだで、その時に感じている事に気づいて行く事から始めることが多いです。先生の指示に従って感じながら考えながら、からだを動かして行くと、不思議なことに、初め出来なかったりとっても難しかったことが、出来るようになったり簡単になったりします。ほんの45分のレッスンでビックリする位からだが柔らかくなることもあります。続けると「学び方を学べます」。そうすると、それは何にでも応用出来てしまう、人生の宝となるでしょう。
年齢性別問わず、どなたでも参加できます。
からだ全体に注意を向ける訓練にもなり、また、からだの仕組みを体験的に再発見する場でもあります。試行錯誤しながら、自分なりのペースで楽しみながら学ぶと、知らぬ間に自信が芽生え、自律性を培えます。
自ら、感受性を高め、からだを拓き、可能性を開く、安全で安心な学びの場です。自分の潜在能力を開花させたい人、自分探しをしてる人にも役立ちます。
スポーツをする人にも、演奏家にも、あらゆるパフォーマーにとって、競争相手との大きな違いを作り出せる訓練ともなります。欧米のダンスカンパニーでは、日々の練習に取り入れられているそうです。
☆ Somatic Education には、インターネット上のクラス と、実際に集まるリアルのクラスがあります。
☆赤ちゃんを例に、ATMレッスンを動画解説してます。別バージョン(英語)
レッスンでは、教師の言葉による指示に従って、ゆっくりとした動きをしたり、からだに意識を向けていきます。
多くのレッスンは、仰向けに寝転がってその日その時の自分自身の状態に気づくことから始めます。上のビデオの様に、頭を上げたり足を上げたり、捻ったり、転がったり、転がって座ったり立ったりと、様々な、動きを用いて、自分自身をそして動きそのものを探求していきます。子供から高齢者まで、それぞれの目的に応じて、各人が自分に必要な事を学んでいきます。
レッスンの種類は千種類以上、ほんの少し手足を上げ下ろしするようなレッスンから、稀に立ったり座ったり寝たりと大きく動くレッスンもあります。中には、目のレッスンや、呼吸のレッスンと呼ばれるレッスンも多数あります。いずれにせよ、運動やエクササイズとは違い、楽な気持ちよく感じられる範囲で、行います。
創始者の モーシェ フェルデンクライス は、自分自身が何をしているのか十分に判れば どんな事でも出来る、といいます。
姿勢や動きが改善したり、慢性的な緊張や痛みにも良い影響を与えます。
とても基本的なからだの動きや使い方が学べます。どのような活動(武術,音楽,単に立つ事や歩く事も)も、改善されて行きます。
からだを通して『学び方を学びます』。何か習っていたり習熟したい人にはとっても役に立ちます。
動きやすい服装で、寝転んで少しは動ける位のスペースが必要です。
Somatic Education には、インターネット上でライブで開催されるインターネット上のクラス と、実際に現地に集まるリアルのクラスがあります。
1. 軽くゆっくり動くこと。(特に初め)
2. 気持ち良さを探して。
3. 正しくしようとしない。
4. 上手にしようとしない。
5. 楽で軽い動きにこだわること。
6. 使う力が少ないほど、違いが感じやすい。
7. 学ぶことと日常生活とは違う。
8. それほど効率に拘らなくて良い。
9. 一点集中しない。ゆったりと気づいていることが役に立つ。
10. 初めから最終的な姿を示しません。(それはお楽しみ)
11. 出来る目一杯より少なめにすること。
《《 重要事項 》》
ヨガでもなく、ピラティスでもなく、動く瞑想の様でやはり違う。
やさしく、ゆったりとした動きで、自分自身に向き合う時間。
動きを、からだの感覚を、そして、自分自身を高める時間。
あなたがトップを目指すなら、プロフェッショナルを目指すなら、故障したくないなら、これが強い見方になります。もし万一故障したときには、故障の回復を助けるだけでなく、それを機会に以前よりパフォーマンスを上げる手伝いが出来ます。
脳の障害(脳卒中や外傷、脳性麻痺)からの機能回復に役立ちます。病院でのリハビリに満足出来ないなら、F.I.が最もお勧めです。僕のクライアントさんにもリハビリや、ヒーリングや整体で得られなかった改善が起こっています。
とにもかくにも、いろんなことが楽に上手く効率よく出来るようになり、いろんな意味でパフォーマンスが段違いに良くなります。なぜなら、それまで思いもよらなかった動き方(からだ全体を使った調和的で合理的な動き)を効率よく身につけることが出来るからです。
単に、演奏やスポーツなどそれ自体の練習をしているだけではなかなか出来ない ブレイクスルー が可能になるのです。
F.I.は、レッスンと言いながら、正しいやり方を教えてくれる訳ではありません。初め、何を改善したいか聞かれて、それなりに答えると、それに応じたレッスンが受けられます。ある意味、オーダーメイドのATMレッスンともいえます。
これも寝ててやることが多いですが、楽な安心出来る状態で、先生がからだを優しく動かしたり押したり引いたり。何となく骨、骨格を感じられるでしょう。自分で動かさない事で、いつもの動き方の癖から脱して、新しい思いもよらなかった動きや、使い方を体験し習得して行きます。意識的にそれが理解出来るときもあれば、無意識のうちに学んでしまう事も多いのです。
寝ながらにして、立ち方や座り方、歩いたり走ったり、楽器の演奏やスキーなどスポーツまで改善出来ます。それは、「基本的なからだの使い方」が改善出来るからなのです。これはなかなかとらえどころが無くわかりづらいのですが、からだを支えるとかバランスをとるとか、押すとか引くとか、体全体を使うとか、色々あります。機能の改善と言う事もできます。
(実は、他の身体教育にあまり見られない「寝ながらにして」には大きな意味があるのです。それは、レッスンを受けてのお楽しみ。)
ボバース法などのリハビリの源流であり、脳の障害の克服に役立ちます。
欧米では、ダンサーや音楽家、トップアスリートのトレーニングにも取り入れられています。
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