パソコンや、携帯など、画面を見る機会が増えているこの頃ですが、『最近少し見えにくくなって来た、、、』、『眼精疲労で、、、』とか、ありませんか?
または、『眼鏡や薬、手術以外にも、目が良くなる方法はないだろうか、、』
と探していませんか?
そんな皆さんに、失明状態から雑誌が読めるまでに回復した
「デイビッド•ウェバー」さんの経験を元に作られた、目のレッスン II をお勧めします。
ネットで目のレッスン II
「デイビッド・ウェバー」さんが自らを癒す為、そして、見ることを学びなおす為にたどった4つのステップを、「ネットで目のレッスン II」でもたどります。
ディビッドさんは、IT関係の技術者でしたが、激務の末目に不調をきたし、何度も手術を受けたり治療を受けましたが、最終的には医学的に失明状態になりました。
何もすることがなくなった彼は、知り合いに勧められてフェルデンクライス メソッドのレッスンを受け始めます。寝転んでゴロゴロするのが多いので大丈夫だったのです。驚いたことには、これまで目のために良いと言われて知っていたベイツメソッドの「パーミング」や「仏教由来の養生法」がそのレッスンに含まれていたのです。
大いに興味を惹かれた彼は、フェルデンクライス メソッドの教師養成コースに入って学び、自らの視力を回復させました。その経験をもとに「はっきりと見る」というワークショップを作りました。
世界中で開催されたワークショップですが、デイビッドさんが亡くなられる少し前にはバージョンアップして開催されていました。「ネットで目のレッスン II」はこの刷新されたワークショップをもとにしています。
主にフェルデンクライス・メソッドのATMと、可能なら、お手玉(またはボール)、アイパッチ(無ければ片目を閉じて)を使ったレッスンもします。
4つのステップ
彼によると、目の状態が回復するためには、目の周りの血流や体液の流れが重要だということです。それには、目自体の緊張をほぐすことが大切です。そして、その為には、まず 中枢神経系の(すなわち、からだ全体の)緊張を緩めることが必須です。
次に、眼球そのものを動かして、その動きを整えます。実は、目は動かないと見ることができないのですが、同時に余分な動きも抑える必要があります。
そして、それぞれの目で焦点を合わせること。最後に両目で同じ場所に焦点を合わせていきます。
目の動き自体が、からだの緊張状態や動きを整えるという側面もあります。目の動きが整うと、からだの方も整うという側面があります。肩こりや首回りの緊張がほぐれたりといった声が聞かれます。
何の役に立つか、そして前回開催時の反響。
「ネットで目のレッスン」では、この4つのステップを12回のレッスンでカバーしていきます。見づらくなって来ていたり、首のコリに悩んでいる皆さんは是非お試しください。
これまでの例では、
- 「目の奥の緊張に気付いた」
- 「首の緊張がとれた」
- 「からだの緊張がほぐれた」
- 「眠れやすくなった」
他にも、子供さんですが、
- 「片方の目の視力が特に悪くて、5メートル離れた人の存在が見えなかったのが、見えて来た」
教師自身も、
- 「免許の更新で視力検査の際、前回ギリギリ通してもらったのに今回問題なく通った」
と前回開催時にも様々な効果が寄せられています。
参加方法
参加方法は、パソコンまたはスマホで、以下に記した「リンクアドレス」をクリックして、サインインするだけです。カメラをうまくセットして寝転がった全身が映るようにして置いて下さい。(立った時にも全身が映ると良い事もあります。) ミーティングルームは開始時間に開きます。
事前に Zoomミーティング のアプリをインストールしておくことをお勧めします。
詳細
- 2020.7.4(土)から毎週土曜日の午前11時〜12時。(録音でできるので、途中からでも大丈夫↓)全12回(予定)。定員25名。
- 料金は一人月3000円。
- 参加出来なかった週は音声録音をインターネット経由で聞けます(一月間)。聞く為のページのアドレスをお知らせします。
- 単発の参加も可能。(一人一回1200円。)
- 一人参加が基本です。同一端末で複数の参加時はお問い合わせください。
- 入金方法、などは、ご予約いただいた時にお伝えします。一番下の、重要事項 をご確認の上お申し込みください。
- Zoomミーティングに参加する
https://zoom.us/j/380349464
ミーティングID: 380 349 464
(ちょうどにオープンします。)- 以下のリンク先のビデオ及び解説を参考にしてください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362193-ミーティングに参加するにはどうすればよいですか-
解説の下の方に Android や iOS 、Windows での使い方も解説されています。
- 以下のリンク先のビデオ及び解説を参考にしてください。
申し込み方法
お問い合わせからお申し込み下さい。時間のない時は直接ミーティングにおいでください。
《 ATMを受けたことのない人のために 》
レッスンでは、教師の言葉による指示に従って、ゆっくりとした動きをしたり、からだに意識を向けていきます。
創始者の モーシェ フェルデンクライス は、自分自身が何をしているのか十分に判れば どんな事でも出来る、といいます。
姿勢や動きが改善したり、慢性的な緊張や痛みにも良い影響を与えます。
とても基本的なからだの動きや使い方が学べます。どのような活動(武術,音楽,単に立つ事や歩く事も)も、改善されて行きます。
からだを通して『学び方を学びます』。何か習っていたり習熟したい人には、習っていること自体を練習するより役に立つことも多くあります。
動きやすい服装で、寝転んで少しは動ける位のスペースが必要です。色鮮やかなお手玉か柔らかいボール、あれば眼帯を用意してください。
詳しくは、( https://somatic-education.com/index.php?フェルデン%28Feldenkrais%20Method%29 または、https://somatic-education.com/Ferdenkris_class.html )
《 ATMをする時の心得です。 》
1. とてもゆっくり動くこと。(特に初め)
2. 気持ち良さを探して。
3. 正しくしようとしない。
4. 上手にしようとしない。
5. 楽で軽い動きにこだわること。
6. 使う力が少ないほど、違いが感じやすい。
7. 学ぶことと日常生活とは違う。
8. それほど効率に拘らなくて良い。
9. 一点集中しない。ゆったりと気づいていることが役に立つ。
10. 初めから最終的な姿を示しません。(それはお楽しみ)
11. 出来る目一杯より少なめにすること。
《《 重要事項 》》
一人参加が基本です。同一端末で複数の参加時はお問い合わせください。
(一人当たり+50%を目安とします。)
参加出来なかった時の録音も、参加者のみでお聞きください。
著作権とプライバシーの観点から、録音録画など絶対しないでください。
それから、痛いと感じることは絶対にしないでください。
痛めてる人は特に注意。
ご自身で判断して、危なそうな時は実際にはしないで、動きを想像するようにしてください。
自己責任でご参加ください。