1974年に、Moshe Feldenkrais は4週間にわたる ATMレッスン主体のワークショップを、ロンドンの Quaesitor Centre (エサレン研究所をモデルに造られた、イギリスの human potentials center )で開催しました。

London ATM Workshop シリーズ

 このシリーズでは、フェルデンクライスが、1973年にエサレンで行ったATM教師養成のためのワークショップの翌年、1974年に、エサレン研究所のイギリス版といわれるロンドンの Quaesitor Centre で開催した、ATMワークショップを辿ります。

 30個ほどの ATMレッスン が含まれていますが、その多くが他では見られないものであったり、慣れ親しんだレッスンの変わったバリエーションだったりします。個人的には、時に難しいところもありますが、新しい気づきがあって、とっても面白いです。

 ATMレッスンは既に沢山やってきて、何か新しいものを求めている皆さんや、フェルデンクライス メソッドを本格的に勉強したい皆さん、そして教師の皆さんにも是非お勧めします。


参加方法

 参加方法は、パソコンまたはスマホで、以下に記した「リンクアドレス」をクリックして、サインインするだけです。カメラをうまくセットして寝転がった全身が映るようにして置いて下さい。(立った時にも全身が映ると良い事もあります。) ミーティングルームは開始時間に開きます。
 事前に Zoomミーティング のアプリをインストールしておくことをお勧めします。

詳細

  • 2020.12.6(日)から毎週日曜日の午後8時〜9時に変更します。
  • 2020.10.4(土)から毎週土曜日の午前11時〜12時、月4回(第5週は休み)。(11月からは10時〜11時)(録音でできるので、途中からでも大丈夫↓)全30回(予定)。定員25名。
  • 料金は一人月4000円(当該月の他のクラスへの参加者は3000円に割引き。)。
  • 参加出来なかった週は音声録音をインターネット経由で聞けます(一月間)。聞く為のページのアドレスをお知らせします。
  • 単発の参加も可能。(一人一回1500円。)
  • 一人参加が基本です。同一端末で複数の参加時はお問い合わせください。
  • 入金方法、などは、ご予約いただいた時にお伝えします。一番下の、重要事項 をご確認の上お申し込みください。
  • Zoomミーティングに参加する
      https://zoom.us/j/380349464
      ミーティングID: 380 349 464
      (ちょうどにオープンします。)

申し込み方法

 お問い合わせからお申し込み下さい。時間のない時は直接ミーティングにおいでください。



《 ATMを受けたことのない人のために 》

 レッスンでは、教師の言葉による指示に従って、ゆっくりとした動きをしたり、からだに意識を向けていきます。

 創始者の モーシェ フェルデンクライス は、自分自身が何をしているのか十分に判れば どんな事でも出来る、といいます。
姿勢や動きが改善したり、慢性的な緊張や痛みにも良い影響を与えます。

 とても基本的なからだの動きや使い方が学べます。どのような活動(武術,音楽,単に立つ事や歩く事も)も、改善されて行きます。
 からだを通して『学び方を学びます』。何か習っていたり習熟したい人には、習っていること自体を練習するより役に立つことも多くあります。

 動きやすい服装で、寝転んで少しは動ける位のスペースが必要です。色鮮やかなお手玉か柔らかいボール、あれば眼帯を用意してください。

 詳しくは、( https://somatic-education.com/index.php?フェルデン%28Feldenkrais%20Method%29 または、https://somatic-education.com/Ferdenkris_class.html


《 ATMをする時の心得です。 》

1. とてもゆっくり動くこと。(特に初め)

2. 気持ち良さを探して。

3. 正しくしようとしない。

4. 上手にしようとしない。

5. 楽で軽い動きにこだわること。

6. 使う力が少ないほど、違いが感じやすい。

7. 学ぶことと日常生活とは違う。

8. それほど効率に拘らなくて良い。

9. 一点集中しない。ゆったりと気づいていることが役に立つ。

10. 初めから最終的な姿を示しません。(それはお楽しみ)

11. 出来る目一杯より少なめにすること。


《《 重要事項  》》

一人参加が基本です。同一端末で複数の参加時はお問い合わせください。
  (一人当たり+50%を目安とします。)

参加出来なかった時の録音も、参加者のみでお聞きください。

著作権とプライバシーの観点から、録音録画など絶対しないでください。

それから、痛いと感じることは絶対にしないでください。

痛めてる人は特に注意。

ご自身で判断して、危なそうな時は実際にはしないで、動きを想像するようにしてください。

自己責任でご参加ください。


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